3月例会における総務委員会発表報告
発表者 鶴田 稔
1.同友会に期待すること

1)一企業ではできないことでも、同友会を活用することによって達成できるところに同友会の存在価値がある。

2)同友会の認知度は、これまでの努力によりずいぶん高まっているので同友会だからこそできることを明確にすると会員の増加に繋がるのではないか。

今回の広域市町村合併の取り組みは、民間として最も前面に立って運動したのが同友会であり、この運動に一番適した団体は同友会であったと思う。

3)同友会には、100名を超える会社の代表がいるのだから、もっと参加者が増えれば、貴重な意見・有意義な意見が数多く出るだろう。

4)周り(会員以外)の人は、同友会に何を期待しているのか?聞いてみることも良いのではないか。

5)活動内容は長期的なことで、即座に具現化できないことが多い。

6)強くなれ!行政訴訟も辞さないほどの強さ、市民オンブズマン的なスタンスも必要ではないか。

7)活力の継続のためには、発会当初にあった定年制を考えても良いのではないか。

8)事務局には常に最先端の情報があり、会員は誰でも何時でもその情報を入手できる同友会でありたい。

9)不景気だから脱会者が増えると言うが、不景気だからこそ同友会に入り、勉強や活動を通じて企業の繁栄につなげて欲しい。又同友会はそういう会であって欲しい。

2.メンバーとして出来ること・・・やるべきこと

1)自分がどの委員会に所属しているか認識して参加すること。

2)出席することが一番、そして仲間意識を持つこと。出席すればやることも解かり、わかれば参加したくなる。

3)出席したくなる委員会運営の工夫が必要。最初の委員会が肝心。

4)委員長は、所信・委員会の運営方針等各委員に伝達すること。

5)各委員長は、自分の言葉で委員会の開催案内をして欲しい。それが、委員の参加増に繋がる。

6)各会議の中では、意見を明確に表明して欲しい。そうでなければ、他の会議において委員会或いは同友会を代表して自信を持った発表ができない。

3月例会における企業活性化委員会発表報告
岩 橋 恵 一
同友会に期待する事

1. 会員が参加したくなる講演会、セミナーの実施

2. 同友会の受け皿を広げると共に事業内容の検討

3. 幹事等意欲的人材は複数年お願いする

メンバーとして出来ること・・・やるべきこと

1. 政治的関与等も視野に入れて良いのでは?

2. 新入会員の条件等の見直し=出席率の向上

3. 例会、各委員会への積極的参加=意識の向上

3月例会における観光問題委員会発表報告

発表者 宮 永  悟

◎ 新八代駅前広場の開発 (駅前の土地が農振である)木村氏

◎ 八代城の復元(八代市長より16年度3月末までプロジェクトチーム編成をするとの約束)澤井氏

◎ 日奈久開発問題(日奈久温泉駅前に道の駅ができる情報がある)木村氏

観光問題は1年では決着がでないので、継続して欲しい。

1. 達成感が欲しい

2. 楽しくアイデアが出しやすい運営をやって欲しい

3. 日奈久温泉駅リニューアルする

3月例会における地域活性化委員会フリートーキング発言まとめ
発表者 皆 吉  剛

1. 政治の無責任さ(民意と議会)坂本村で民意は合併賛成なのに、議会は否決とした。政治は何を基準とするのか?無責任でないか?翻って私達にも政治に頼りきりの部分もあり、自助努力が足りないとの反省の発言あり。※4月29日議会で賛成となる。

2. 広域合併は本当にバラ色か?特例債と言う人参を目の前に色々の事業を夢見るが、国にそんな余力があるの?行政の住民サービスはほんとに良くなるの?(ここで地域活性化委員会のメンバーより「個人的な意見は発表するな」とのヤジ有りー事前打ち合わせ済みのヤジ)

3. 少子高齢化―どうなるの、八代は?

 少子高齢化は当然八代にも影響を与える事で人口減となるであろう。私達はどう取り組むのか?―話題になったが、解決案なし??ー

4. 地元愛―本当に愛しているの、我が町を?最近あなたは、日奈久温泉に行きましたか?八代亜紀の「不知火酒」を聞きながら八代の酒を飲みましたか?八代を愛するには、小さな事から始めようと泣ける話が百出。(この発言の後日奈久の伊藤さんより握手を求められた)

5. 政治とのスタンス

 同友会の政治との距離は、大きくとる考え、小さくとる考えが悩ましい。問題ではあるが、もっと議論してもいいのではないか?と色々発言あり、しかし、段々声が小さくなり最後は自然消滅。

6. あなたの同友会を愛する気持ちは?プライドは?

出席者の方々に「今日バッジを着用していますか?」との問いに6〜7名の方の手が上がるー着手は小さな事から始めよう。
3月例会における交通問題委員会発表報告
上 原   治
1 同友会に期待すること

・ 同友会の力はやはり頭数である。数が行政を動かし、住民を動かすのではないか
・ 頭数を揃えるためにはまず、団体として魅力がなくてはならないし、メンバーとしての共通認識が必要である。中期ビジョン(「錦の御旗」)を掲げるべきではないか
・ 大きく分ければ同友会はソフトを売る団体であり、行政はハードを作るところ、民間レベルでしか考えられない発想をもっていろんなソフトを開発・発展させるべき。例えばスポーツ大会や各種イベントを企画・立案・誘致して、そのことによって地域振興を進めていってはどうか。

2 メンバーとして出来ること・やるべき事

・ まずは参加・出席すること

・ まずは会に対して意思表示(出欠連絡等を含む)をすること。

・ 情報を共有すること

・ 共通認識を持つこと・作ること