9月例会 委員会別グループ討議報告
地域活性化委員会 討議報告
リーダー 後藤 書記 山田 メンバー 大野 島興 西嶋 吉住
テーマ1 「同友会の存在意義について」

 ・ 専門分野ごとに分かれすぎで全体が把握しづらい。
 ・ 行政に対しての提言のみで終わっている。
 ・ 同友会の理念のなさが存在意義の希薄さにつながっている。

テーマ2 「同友会の具体的活性化策について」

 ・ 同友会事業の核をつくる、例えば地域活性化。
 ・ 経済界の集まりなので経済活動活性化に重きをおくべき。
 ・ 中央の経済同友会や経団連などとのネットワークを広げるべき。
 ・ 政治との関わりをもっと深く持つべき
 ・ 役所の執行部に対応するシャドーキャビネットを置く。
 ・ 中長期ビジョンを策定し、その都度検証していく。
 ・ 広報活動を活発にし、市民に同友会の存在意義を理解してもらう。

観光問題委員会 討議報告
リーダー 鈴木 書記 半田 メンバー飯田・鹿島・小林・澤井・淵田・真木
○ 討 議1,同友会の存在意義について
 ・ 人との交流及び和が最重要(サロンでもまた良し)
 ・ 行政への提言そして実現(目の黒いうちに実現したい)
          (例) 八代・天草架橋建設の件、八代城復元の件
 ・ 実現する為の情報収集、研修の場である
 ・ 提言した後の監視する役目をする

○ 討 議2,同友会の具体的活性化策について
 ・ 提言を実現させればその喜びが判る
 ・ 先進地の成功例を見る
 ・ 大人の集まりなので、大人の集まりやすい雰囲気作りをする
 ・ 観光問題委員会としては、少しでも外部からのお客を集められる様考えて行かなければならない。

企業活性化委員会 討議報告
@ テーマ「同友会の存在意義について」
 (イ) 残念ながら存在意義が希薄になっている。
 (ロ) 結果として、会員減少の傾向にある。
 (ハ) 10年前の259会員が現在122に減じた。
 (ニ) ロータリー、ライオンズ等も減少傾向にある。
 (ホ) 減少理由の1つに、経費節減があるのではないだろうか。
 (ヘ) 例会、各委員会等の出席率もふるわず、低い。
 (ト) 魅力ある同友会の前に、魅力ある例会・委員会とすべきである。
 (チ) 入会してのメリットは何かを全員で検討し、再構築すべきだ。
  ・ 再構築の案として
  (a)マスコミにニュースとして取り上げられるような行動を起こすべきである。
  (b)市・県(議員さん等)へ建設的具申する団体でなくてはならない。
  (c)未来のビジョンに関することも必要であるが、近い将来の実現可能な構想に全力を傾注し、目に見える形のものを形成していくことも重要。これが同友会会員の魅力となるではないか。
  (d)講演会等は、明日からでも実行できる内容のもの、又は現に経済社会の渦中にあって、激しく活動している実践家等を講師とすべきである。
  (e)知り合いをふやすことも同友会の魅力のひとつだ。楽しい会合とすべきだ。
  (f)同友会活動が会員企業にとってどのような経済的効果となっているか確認し、認識すべきである。
 (g)力強く戦う集団となることも必要な場合もある。
 (リ) 会員増強も必要であるが、退会者を出さない努力も必要。そのためには
  (a)新入会者をサポートする制度を作ったらどうか。
  (b)同友会のメリットが短期間に分かるような宣伝活動等必要でないか。

A 同友会の具体的活性化策について
 (イ) 地場産業の活性化こそ、同友会の活性化である。又同友会の活性化は地場産業の活性化なくては実現しない。
 (ロ) 各種の同友会活動で地場産業の活性化のきっかけ(機会)を作り、会員企業においては、このきっかけ(機会)を的確にとらえ、発展の足掛りとすべきである。
 (ハ) 直前の一日一日の積み重ねが、1年・3年・5年・10年となるのである。目の前の実現可能な事象に全力で取り組むべきである。
 (ニ) 魅力ある、又緊迫感のある各種の会合とすべきである。
 (ホ) 異業種交流、他市町村から当市へ足を運ぶような施設の設置等の提言等も活性化につながるのではないか。

総務親睦委員会 討議報告
リーダー 宮崎哲 書記 頼藤 メンバー上原・鶴田・神園・白石・伊藤輝・竹永淳
討 議1,「同友会の存在意義について」
 <まとめ>
 経済活性化を通して、街づくりの提言をする団体
 <主な意見>
 ・他団体に属しない単独の団体で八代の経済界のプロである
 ・代表交替等があっても変わらない理念の一貫性が存在していないのではないか
 ・幹事と一般会員にギャップが生じていないか
 ・県等とは違う、八代の経済発展と考えてよい団体である
 ・会員が共有できるものは何か
 ・知恵は出すが、活動は尻切れトンボではないか
 ・目の前の問題にしっかり取り組んでみるべきではないか

討 議2,「同友会の具体的活性化策について」
 <まとめ>
 存在感を感じさせるような活動を団体として行う。
 <主な意見>
 ・成果のいかんに関わらず評価を受ける団体でなければ活性化はない
 ・理念や地域に対するスタンスの重要性
 ・幹事会だけの活動ではいけない
 ・会員に役立つテーマへの取り組みが必要
 ・警鐘をならす事も活動の一つである(大規模店と既存店)
 ・知恵は出すが、活動は尻切れトンボではないか
 ・目の前の問題にしっかり取り組んでみるべきではないか