日   時:平成16年3月16日(火)       18時30分〜 食 事   19時〜 例 会

会   場:八代ロイヤルホテル          八代市本町2丁目  TEL34-1111

テ ー マ:「どうする!これからの八代」

パネリスト:中 島 隆 利 氏(八 代 市 長)

佐 藤 泰 生 氏(国立八代工業高等専門学校長)

三 上   晋 氏((株)熊本健康科学研究所代表取締役)

コーディネータ:上 村 憲 助

例会のポイント

 いよいよ来る13日には、九州新幹線が新八代・鹿児島中央間で部分開業します。そして同時に八代・川内間が、肥薩おれんじ鉄道として開業します。新幹線 を活用した街づくりや新八代駅 前の開発などは、早急に取り組まなければならない課題でありますし、また3セクである肥薩おれんじ鉄道の今後についても、私たちは重大な関心を持って取り組まなければなりません。さらに4月には、先月の例会で取り上げました「八代エコポート」構想が「エコポートシティ八代」として衣替えするほか、3年後の独立を目指す「八代シティ・プロモーション・センター」もスタートします。

 このように八代は、いま大きな変換期を迎えています。かねがね街づくりは、産学官一体となって推進しなければならないと言われ続けて来ました。今までは、そのようにお題目を唱えているだけでも、どうにか凌げて来ましたが、これからは口先だけの話ではなく、本当にお互い連携して共同歩調を取って行かなければ、大きく立ち遅れる事になるのは、日を見るより明らかです。

 そこで今回の例会では、今後産学官一体となって活動して行く為にも、各界より講師としてお越し頂き、そしてお話し頂く事で、将来の八代はどのようにあるべきか、そして私たちは今後何をしなければならないのかを、探ってみたいと思います。パネル・ディスカッション形式は取りますが、会員の皆様方にも発言頂きながら進行して行きたいと考えます。是非ともご出席頂き、また貴重なご意見もお聞かせ頂きたいと思います。会員の皆様方のご出席を、心よりお待ち申し上げます。